甲斐です。

 

今回はマーケティングのスキルを向上するのに役立つ

「初心者向け」の書籍を取り上げていきたいと思います。

 

こちらの「白いネコは何をくれた?」という書籍です。

 

白いネコは何をくれた?

佐藤義典

ストラテジー&タクティクス株式会社

白いネコは何をくれた?(佐藤義典、ストラテジー&タクティクス株式会社)レビュー

 

「白いネコは何をくれた?」は、

一見、この不思議なタイトルからは想像もつきませんが、

実はマーケティング入門の良書として有名な一冊です。

 

著者の「佐藤義典」さんは早稲田大学卒業後にMBAを取得し、

主に大手新聞社、財閥系不動産会社、大手航空会社、高級化粧品会社など、

様々な業種のマーケティング戦略・戦術にコンサルティング実績を持つ、

マーケティング業界一筋で活躍し続けているコンサルタントです。

 

「ダイレクトレスポンスマーケティングの専門家」ではないので、

あまり「ビジネス・稼ぐ系の情報発信者」には取り上げられませんが、

一部の経営コンサルタントからは「日本一のマーケッター」とも称されています。

 

本書以外にも数々のマーケティング本を出版されており、

代表作の「図解 実践マーケティング戦略」や、

有名どころで言えば「ドリルを売るには穴を売れ」など、

どれもマーケッターにとって”必読書”として挙げられるものばかりです。

 

おそらく「マーケティング」を学んだ経験がある方であれば、

その名前くらいはご存知なのではないか、と思います。

 

今回の「白いネコは何をくれた?」は、

佐藤義典さんの数ある書籍の中でも、

特に読みやすい一冊になります。

 

むしろ、「マーケティングを勉強しよう」と意識していなくても、

単なる”読みもの”としても十分に楽しめる内容になっていますので、

ビジネス書が苦手という方にもオススメです。

 

「白いネコは何をくれた?」の概要

 

「白いネコは何をくれた?」は、

一般的な「ビジネス書」とは違って、

ほぼフィクションで構成されているのが大きな特徴です。

 

そのストーリーを簡単に説明すると、

広告代理店勤務の冴えない「青年」が、

言葉を話すことのできる「白ネコ」に教えを請いながら、

一人の男性として、ビジネスパーソンとして、

様々な壁を乗り越え成長していくまでの過程が描かれています。

 

つまり、「青年」が壁を乗り越えるために「白ネコ」から

”「武器」と称したマーケティング戦略”を学んでいくわけですね。

 

一見ファンタジーのような設定なんですが、

かなり本質的なマーケティング理論と、

活用事例を同時に学ぶことができる内容になっています。

 

全体的なストーリー展開も、

しっかりと練られていて「逸脱」です。

 

そして、その壁を乗り越えるための「武器」として紹介されるのが、

本書の著者「佐藤義典」さんが独自で考案した

「戦略BASiCS」というマーケティング戦略です。

 

その「戦略BASiCS」がどういうものなのかというと、

 

  • ”B”attlefield(戦場・競合):儲かる戦場で戦うこと
  • ”A”sset(独自資源):独自の経営資源を蓄積すること
  • ”S”trength(強み・差別化):強い商品を提供すること
  • ”C”ustomer(顧客):顧客ニーズに答えること
  • ”S”elling message(メッセージ):上手に顧客に伝えること

 

上記の5つの要素の頭文字と、

「integration(統合する)」を併せたフレームワークです。

 

ただ、正直なところ「マーケティング初心者」の立場からしてみれば、

こうしていきなり「こんなフレームワークなんです。」と見せられて、

その理論を淡々と解説されてもよく分からないのが実情だと思います。

 

ですが、実際に市場に出回っているマーケティング本の”大半”は、

そのような「初心者にとって分かりにくい構成」になっています。

 

”言いたいことは分かったけど、すぐには使えない”

 

そんな漠然とした知識にしかならないわけです。

 

しかし、この「白いネコは何をくれた?」では、

この「戦略BASiCS」をどのようにして活用するのか、

その具体例を「青年」と「白ネコ」を介して、

初心者にも非常に分かりやすく示してくれています。

 

少なくとも、読み終えたあとに、

 

”今から試してみよう”

 

と思うことはあっても、

 

”よく分からなかった”

 

というようなことはないと思います。

 

自然にハラに落ちていく感覚、ですね。

 

「戦略BASiCS」を初心者でも理解できる一冊

 

本書で学べる「戦略BASiCS」は、単刀直入に言えば、

ビジネスで「儲けを出すための5つの原則」です。

 

裏を返せば、「戦略BASiCS」に則っていないビジネスは、

”苦戦を強いられるもしくは儲けが出ない”とも言えます。

 

それくらい「本質的なマーケティング戦略」です。

 

ネットビジネス、リアルビジネス、一切関係なく、

どんなビジネスモデルであろうと学んでおいて損はありません。

 

佐藤義典さんの他の書籍で「戦略BASiCS」を学ぶのもアリですが、

特に「白いネコは何をくれた?」は、

まるで「小説」を読むような感覚で「戦略BASiCS」を学べます。

 

下手に図を見せられて延々とマーケティング理論を説明されるよりも

スッと抵抗なく頭の中に入ってくるので直感的に理解できると思います。

 

ひとまず、

 

  • 今まで本格的にマーケティングを学んだことがない
  • 小難しい「専門書」に対して苦手意識を持っている
  • とりあえずマーケティングの基礎を学んでみたい

 

上記に当てはまる初心者にとっては、

これ以上なく持ってこいの一冊だと思いますね。

 

販売価格は1,620円、

ページ数は286ページです。

 

もしもどこかで目にする機会があれば、

手に取ってみていただければと思います。

 

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それでは。

 

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