甲斐です。

 

ここ最近、ある「せどり教材」が、

一際高い成約率を維持したまま売れ続けているようです。

 

販売開始からすでに1ヶ月以上経過していますが、

私が確認した現時点での成約率は”約25%”。

 

業界全体の平均的な成約率が1~2%ほどなので、

これは極めて高い成約率だと思います。

 

また、販売本数のランキングを見ても、

同じように上位にランクインしていますので、

”大勢の人が、高確率で購入している”という人気商品です。

 

今回はそんな一見するとかなり凄そうな数字を叩き出している、

「せどり教材」を取り上げていきたいと思います。

 

こちらですね。

 

プロフィットせどり2

URL:http://profitsedori.com/top/

株式会社キュリアスコープ

岩崎秀秋

田辺和久

プロフィットせどり2(株式会社キュリアスコープ、田辺和久、岩崎秀秋)レビュー

 

「プロフィットせどり2」は、

ブックオフなど古本屋に出向いて仕入れを行い、

それをAmazonに出品して利益を得るという、

言わば”昔ながら”の「古本せどり」の教材です。

 

教材販売元は前作の「プロフィットせどり」と同様、

株式会社キュリアスコープという業者さんが担当しています。

 

ただ、今回のノウハウコンテンツを制作しているのは、

”古本せどり一筋”で稼がれてきた「せどらー歴12年」の

「コータ」こと田辺和久さんという方のようですね。

 

本当なのかどうかはよく分かりませんが、

”自称”北のレジェンドせどらー?らしいです。

 

まぁ今の教材の売れ行きなどを見る限りでは、

それなりにせどり業界で有名な方なのかな?とは思います。

 

一応、「北のレジェンドせどらー」と自称するだけあって、

12年間で「総額5億円以上」を売り上げた実績を持たれているそうです。

 

実際にはその売り上げから仕入れ値や手数料などがかかりますので、

「年商」ではなく「年収」に換算して教えてほしいところですが、

いずれにしても「5億円」は中々大きな金額だと思います。

 

ただ、この「総額5億円以上」の売り上げという実績に疑問があります。

 

それは何故かというと、

ちょうど1年前からご本人が運営されているブログのプロフィールには、

「せどりの最高月商253万円」とハッキリ記載されているからです。

 

つまり、田辺和久さんが”ブログ開設時以前”の、

「過去11年間で稼いだ最高月商は253万円」だということです。

 

となると、例え毎月コンスタントに250万円を売り上げていたと考えても、

平均年商は3000万円が限度になってしまうと思います。

 

まぁそれも”かなり好意的に見た数字”なわけですが、

その場合、12年間で総額5億円という売り上げには到底及びません。

 

セールスレターによると、直近のAmazon実績では、

2016年の1月に月商800万円ほどを稼がれているようですが、

それらを単純計算してもイマイチ辻褄が合わないように思います。

 

とりあえず私もそこまで細かく調べたわけではないので、

特に証拠や根拠のない数字を信じるというのであれば、

まぁお好きにどうぞ、という感じなんですけどね。

 

個人的には大なり小なり田辺和久さんが、

12年間古本せどりで稼いでいるのは本当だとは思いますが、

「プロフィットせどり2」のセールスレターの内容については、

”話半分程度”に聞いておいたほうがいいとは思います。

 

少なくとも、年商5億円以上という数字は、

大してあてにならないわけですから、

率直に「古本せどりをやりたいと思うかどうか」を自問自答してみれば、

自ずと購入するかどうかの答えは出るんじゃないかと思います。

 

いずれにしても、古本で月商800万円を売り上げようと思ったら、

毎月相当な仕入れが必要になりますし、

個人でやる場合の労力は半端じゃないと思いますよ。

 

何冊仕入れたらそこまでの月商になるのか考えてみてください。

 

田辺和久さんは12年間仕入れと在庫を積み上げてきたからこそ、

1月に月商800万円という売上を達成できているわけですから、

初心者が触発されて取り組んでも同じようにはいかないと思います。

 

時代に逆行したプロフィットせどり2の古本せどりノウハウについて

 

「プロフィットせどり2」で提唱している古本せどりは、

完全に今の時代から逆行したノウハウです。

 

よく言えば「原点回帰」、

悪く言えば「時代遅れ」だと思います。

 

田辺和久さん曰く、

パソコン一台で完結できる「電脳せどり」が当たり前になり、

競合となるような店舗せどらーが減った今だからこそ、

このような「古本せどり」が稼げるのだそうです。

 

まぁ確かに理由としては”一理ある”とは思います。

 

例えば、ヤフオクやメルカリを使うのではなく、

フリーマーケットに出向いた方が競合数は少ないです。

 

実際に目利きを効かせて商品を仕入れられる上に、

仕入れの交渉や販売時の値段設定など融通が利きますし、

ネットよりもリアルな方が有利な側面は多々あります。

 

ただ、そんなメリットを帳消しにしてしまうほど、

「効率面」に関しては”最悪”と言えます。

 

かたやパソコンに向かって作業をするだけなのに対して、

わざわざ毎回毎回時間をかけて仕事をしに出向くわけですし、

最悪、思うように仕入れが上手く出来ない場合もあります。

 

今現在、ブックオフは全国で約800店舗しかありませんので、

同じノウハウで仕入れが出来る競合せどらーが1~2人増えただけで、

仕入れられたはずの商品や、得られたはずの利益は減少します。

 

実践者達が近隣のブックオフに手当たり次第仕入れに行けば、

ほとんど「早い者勝ち」ですし、「作業量」がモノを言います。

 

結局は「競合が少なかったからこそ稼げた」のであって、

こうしてノウハウを公開して一定数以上の購入者が出たことによって、

そのノウハウ最大の優位性はすでになくなってしまっていますので、

「どうしても古本せどりがいい!」ということではないのなら、

特にこのノウハウを選ぶ理由はないと私は思います。

 

それこそ今から「プロフィットせどり2」のノウハウを活かすために、

ブックオフで勝負しようと考えるせどらーが続々と増えるわけですからね。

 

結局はこういった「ブックオフせどり」など、

昔流行ったノウハウの”効率が悪すぎる”から、

「電脳せどり」に改善してきたわけですので、

それを今から「店舗せどり」に戻すということは、

”あえて”車や新幹線など交通手段があるのに、

わざわざ歩いて出かけることを選んでいるようなものだと思います。

 

つまり、根本的に「古本せどり」は、

時代錯誤なせどりノウハウだということです。

 

そうは言ってもかなり売れているので、

ある意味トレンドなのかもしれませんが、、、。苦笑

あくまで個人的な見解ですので、参考までに。

 

それでは。

 

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