甲斐です。

 

先日、インフォトップよりリリースされた

転売系の情報商材が売れているようですね。

 

大々的に「ズルすぎる非常識転売」と謳っていますが、

その内容については「十分察しがつく程度のもの」でしたので、

私としては実際に”購入するまでもない”と判断しました。

 

ただ、読者さんからレビュー以来の方も頂いていましたので、

一応、これがどういったものなのかを取り上げておきたいと思います。

 

こちらですね。

 

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」

URL:http://kir686061.kir.jp/4637/

山下慎一郎

合同会社エルエスエム企画

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」(山下慎一郎、合同会社エルエスエム企画)レビュー

 

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』は、

「売れると分かっている商品しか入っていない倉庫」から、

「1円も払わず好きなだけ横取りして合法的に転売する」という、

一見して「うまい話」だと分かるような情報商材になっています。

 

また、それに加えて、せどり転売ビジネスでは不可欠な、

 

  • 商品選び
  • 在庫費用
  • 売れる文章作成
  • 商品の撮影
  • 在庫管理
  • 出荷作業

 

上記の要素が「すべて不要」となっていますので、

実質的にやるべきことは「3つ」だけしかありません。

 

以下の通りです。

 

  1. 現に売れている商品から目に付いた商品を選ぶ
  2. 用意されている写真、売れている文章を市場にコピペで出品
  3. 入金確認

 

上記以外の作業をすべて代替してくれるシステムが

今回の『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』の概要です。

 

まぁ良くも悪くも「楽をしたい」のであれば、

セールスレターに書いてあること自体に

そこまで大きな”嘘”はないと思います。

 

実際、そのノウハウの性質上、

「無在庫販売」が可能になっているので、

せどり転売ビジネス特有の先立つ自己資金も必要ありませんし、

通常とは違って、やらなければいけないことは非常に少ないです。

 

おそらく、大なり小なり、

それを利用してお金を稼ぐということも可能だと思います。

 

ただ、当然ですが「うまい話」には”裏”があるものです。

 

では、少しその辺りのことにも触れておきたいと思います。

 

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」のカラクリ

 

まず、この『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』を検証するため、

試しに教えた20名全員が「25万円以上」を稼いでいるそうです。

 

ただ、この実績の証拠として掲載されている画像は、

Googleで画像検索をしてみれば一目瞭然なのですが、

73歳の年配の方、会社拘束時間17時間のOL、

転売やアフィリエイトに失敗し続けたノウハウコレクター、

全て外国人や著作権的に問題がないようなフリー画像です。

 

他にも色んなサイトで”使い回されて”いますので、

ほぼ100%「本人ではない他人の写真」ということです。

 

参考URL:http://www.beauty-pop.com/gousei.html

 

本当に稼いでいる21名ものモニターがいるかどうか、

その辺りの詳細まではハッキリと定かではありませんが、

一先ず”セールスレターはでっち上げている”ということです。

 

実際にそんなモニターがいるのであれば、

少なくとも1人や2人くらいは本人を出してもいいはずですし、

出せないのであれば画像なんて無い方がマシだと思うんですけどね。

 

まぁ、この時点で理由はなんであれ、

”「真実を偽造している」ということだけが事実”なので、

「全ての話を鵜呑みにはできない」と思います。

 

そこに書かれている「数字」も嘘かもしれないわけですから。

 

次に、『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』のセールスレターに、

「パートナーを募集することにしました」と書いてある通り、

商品購入者は販売者の山下慎一郎さんの”パートナー”として、

山下慎一郎さんの所持している倉庫にある商品を、

そのまま「横流し」する権利を得ることができるわけです。

 

つまり、『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』の購入者が、

従来のせどり転売ビジネスと違って”やることが少ない理由”は、

セールスレターにもハッキリと書いてありますように、

 

  • 商品選び不要=販売者が仕入れるから
  • 在庫費用不要=販売者の倉庫だから
  • 売れる文章不要=コピペ文が用意されているから
  • 商品の撮影不要=販売者が出品するから
  • 在庫管理不要=販売者が管理するから
  • 出荷作業不要=販売者が出荷するから

 

上記のような購入者にとって負担の少ない仕組みは、

販売者の”山下慎一郎さんがすべて行うこと”によって、

うまい具合に出来上がっているわけですね。

 

この「うまい話」には購入者にとって、

純粋に”楽をできる”という大きな「メリット」があります。

 

ただ、実際は”両手放しで喜べるようなものではない”と思います。

 

それは、何故かというと、

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』の仕組みが、

”購入者を利用している”ようにも取れるものだからです。

 

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」のメリットと仕組み

 

そもそもの話『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』は、

セールスレターで謳うような「横盗り」とか「横流し」というよりも、

少し”言い方”を換えるとするなら、

販売者の抱えている大量の「在庫」を譲ってもらう権利です。

 

なので、言ってしまえば、

わざわざお金を払って「在庫をさばく手伝い」をするわけです。

 

また、セールスレターで提唱しているような、

 

「”すでに売れている商品しか”無いので選ばなくていい」

 

というのも、フリマや中古品転売の商品は、

元々が”一度購入されたことのある商品”ですので、

それは確かに「売れている商品」ですし、

「売れると分かっている商品」とも言えます。

 

つまり、何が言いたいかと言うと、

こんなものは”言い方次第”だということです。

 

結局のところ『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』は、

一見すると「購入者に都合がいい」ようで、

それ以上に「販売者にとって都合がいい」という、

まぁ紐解いてみればそんな互いにとって有益な、

”WinWinな仕組み”になっているわけです。

 

また『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』の実態がどうかは知りませんが、

ここから得た利益の一部を販売者が手にするような仕組みなのであれば、

作業を頑張ることで「一番儲かるのは販売者本人」ということになります。

 

売ってもらう商品の仕入れ作業をどこかに外注してしまえば、

それらを『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』購入者が売り捌いて、

それこそ「本人は働かずしてお金が舞い込んでくる」わけですので、

購入者以上に”販売者が楽を出来る仕組みでもある”と思います。

 

その辺り、セールスレターに以下のように記載されています。

 

全国各地の卸問屋やメーカーの商品の在庫を自分の倉庫に保管して、

倉庫にある商品を代わりに売ってあげて、梱包配送も全部私がやる。

 

つまり、上記を見る限りでは、

ほとんどそんな仕組みは出来上がっていると考えられます。

 

「転売って面倒」「大変なことやりたくない」「もっと楽に稼ぎたい」と、

セールスレターでもハッキリと山下慎一郎さんは語っていますが、

その結果として作り上げた「効率的な転売システム」は、

ハッキリ言って「自動販売機みたいなもの」だと思いますよ。

 

自動的に飲料が補給され、自動的に販売されていく、

路上のいたるところに設置されている”アレ”です。

 

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』を購入するということは、

 

「そんな自動販売要員になってみませんか?」

 

端的に言えば、”そういうこと”だと思います。

 

なので、「自分が楽をするため」とは言え、

「それ以上に人を楽にさせること」に対して、

特に抵抗がなければ”パートナー”になってもいいんじゃないでしょうか。

 

勿論、それは『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』購入者が、

実際に横流しで販売した「一部の売り上げを取られる場合」の話ですので、

もしも、そういう話ではなく「ただ在庫を売り捌くだけ」なのであれば、

お互いに”楽ができる転売ビジネス”というだけだと思いますけどね。

 

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」の提唱するフリマアプリとは

 

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』の仕組みを実践して、

利益を発生させているのはスマホの「フリマアプリ」です。

 

オンラインフリーマーケットサービスで、

真っ先に思い当たるのは「メルカリ」ですね。

 

「メルカリ」とは商品が売れた際に手数料が10%かかりますが、

”出品無料で利用すること”ができる日本最大規模のサービスです。

 

まぁセールスレターに掲載されているデータを見る限り、

十中八九の割合で”当たっている”とは思っていますが、

これが「メルカリ」の場合だと、実はいくつか問題があります。

 

それは、まず根本として、

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』のノウハウは、

「メルカリ利用規約」に違反する可能性があるからです。

 

少し詳しく言うと、メルカリ利用規約の第8条に、

「禁止事項」というものがあります。

 

「メルカリ」は、ヤフオクのようなオークションとは違って、

商品をいくらで売るかを販売者が提示することができるので、

リアルな「フリーマーケット」と全く同じようなシステムです。

 

そして、当然ですが、その提示価格で購入されます。

 

だからこそ、「ぼったくり」など、あらゆる問題を想定した上で、

未然に防ぐために、多くの禁止事項を予め設けているわけです。

 

その禁止事項は全部で45項あるのですが、

個人的に「危うい」と感じたのが以下の4項です。

 

(6)他のユーザーのユーザー資格を利用して弊社のサービスを利用すること
(22)弊社の事前の書面による許可なく、弊社のサービス外のところで、商業目的で、弊社が提供するあらゆるサービス、コンテンツ、情報、システム、機能、プログラム等の全部又は一部を利用すること
(34)通常の経済価値と著しくかい離した販売価格により商品を出品すること
(44)他のユーザーに出品代行させる行為及び他のユーザーに代わり出品代行する行為

 

上記の禁止事項を勝手に拡大解釈するような場合を除くと、

既に『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』はグレーゾーンだと思います。

 

セールスレターと禁止事項を比較して見てみると分かるように、

明らかに『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』で販売している商品は、

「通常価格の何倍もの価格で販売している」と思います。

 

まぁある程度までは容認される”かも”しれませんが、

そのさじ加減を少しでも見誤ってしまえば、

最悪、禁止事項に触れて”売り上げが没収される”というケースもあり、

万が一そうなった場合はこれだけに依存していると死活問題なわけです。

 

ただ、冒頭でもお伝えしているように、

私は『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』を購入したり、

実際にどこかで利用して確かめているわけではありません。

 

なので、どのような出品体型になっているのかが分からない以上、

「出品代行」や「商業目的でのサービスの利用」は何とも言えません。

 

例えば、『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』が、

「単一のユーザー」から出品するシステムなら規約上はセーフですが、

「ヨコ盗リッチ」購入者の誰が出品したのか管理面が面倒だと思います。

 

かといって「複数のユーザー」で出品するシステムなら、

規約上「出品代行」に該当してしまうのでアウトですので、

何らかのペナルティを受けることになると思います。

 

それ以前の問題として、書面による許可が出ていない場合は、

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』を利用すること自体が、

「商業目的でのサービスの利用」に該当して違反になるかもしれません。

 

この辺りはあくまで私の憶測に過ぎませんし、

絶対にセーフとは言えませんし、アウトだとも言い切れません。

 

ただ一応、それなりの対策は練られているのだとしても、

いずれにしてもグレーゾーンだということは間違いありませんので、

その点はちゃんと確認した上で、注意が必要かと思います。

 

仮に現在のシステム上、禁止事項を回避できる余地があったとしても、

メルカリ側に規約を改善されてしまえばおしまいですからね。

 

爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」は稼げるのか

 

『爆売シッピング「ヨコ盗リッチ」』は、

”稼げるか、稼げないか”で言えば「稼げる可能性はある」と思います。

 

とは言え、上述したような”裏”を踏まえて考えるべきだと思いますし、

決して「お勧めはしません」けどね。

 

ただ、私がお勧めしない大きな理由は、

この”やり方”についてどうと言うわけではなく、

やはり稼げたとしても「一過性のもの」であると思うからです。

 

それは実際のところ、現状の仕組みだけでは、

どうしても「購入者同士での競合が避けられない」からです。

 

例えば、毎月500~1000の商品が増え続けていくとしても、

100人の定員で考えれば毎月5~10商品分増えるだけです。

 

毎月数千円~数万円の稼ぎだけで十分というならまだしも、

100人が100人とも「25万円以上」を稼ごうと考えれば、

「購入者同士での競合は避けられない」と思います。

 

それは単純な話ですが、毎日1人1商品を出品したと想定しても、

毎月3000以上の商品の仕入れが無ければ間に合わないからです。

 

結局は会社の仲間内で限りある仕事を取り合うようなものですし、

一気に消化していけば底を尽きる時は”やってくる”と思います。

 

つまり、現状のままでは遅かれ早かれ稼げなくなるということです。

 

商品の在庫を売り尽くしてしまった後は、

毎月の500~1000個の商品を待ちわびて、奪い合う、

そんなあらゆる面で限界があるビジネスモデルだと思います。

 

まぁ結局のところ、これに限らず他力本願なビジネスで、

いつまでも甘い汁を吸い続けることは不可能だと思いますし、

仕組みを作った人以上には稼げないという金額の上限もあります。

 

それでも「100人で同じ倉庫をシェアする権利」とやらに、

14,800円を支払えるのであればお好きにどうぞ、という感じです。

 

一応、全額返金保証が付いていますが、

東京、大阪、地方で開催予定の

ワークショップに参加した人しか返金されないようなので、

「無条件返金ではない」ということも注意が必要かと思います。

 

その辺りのことは今のところ「未定」ですし、

商品自体は決して安い買い物ではないので、

将来的なことも踏まえて検討した方がいいと思います。

 

とりあえず私としては将来的なことなども踏まえて、

同じようなせどり転売ビジネスで稼ぐのであれば、

 

  • 「独自の仕入れ先」を確保する
  • 「目利き力」を身につける
  • 根本的に「競合しないノウハウ」を探す

 

など、他人に依存したり、他力本願ではなく、

自力で稼ぎ続けていける方法を実践することをお勧めします。

 

そうやってコツコツ愚直に稼いでいく以外には、

「楽をして稼ぐ道はない」と思いますので。

 

王道なくして邪道ありえず、です。

 

推奨しているノウハウやシステムについては、

以下の推奨教材一覧ページを参考にしてみてください。

 

推奨教材一覧はこちらから

 

セールスレターを読んだだけの個人的見解ですが、

一つの判断要素として参考にしてみて頂ければと思います。

 

それでは。

 

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