甲斐です。

今回は前回に引き続き、アフィリエイトをはじめ、
インターネット主体で集客に取り組むビジネスにおける
「SEO」と「SNS」の有用性について解説していきます。

ネットビジネスの集客におけるSEOとSNSの有用性について

まず、「SEO」はあなたがお金を稼ぐための、
ネットを主体としたマーケティング活動の一環です。

通常、ネット経由の集客は「検索エンジン」以外にも、
「SNS」など他のメディアからも行うことができます。

ただ、「検索エンジン」と「SNS」は根本的な性質が異なるため、
集客における用途も違えば、その有用性も同等とは言えません。

検索エンジン(SEO)経由で集めたユーザーと、
その他のSNS経由で集めたユーザーは、
ビジネス的な観点でみるとその”価値”が違います。

一体どういうことかと言うと、特にアフィリエイトに限らず、
ビジネスの「集客」は”何を使って集めるか”という手段よりも、
”どうやって集めるか”という戦略的な部分が非常に重要です。

極論、集客の手段や方法にそこまで拘らなくても、
「安定して収益を増やすこと」さえできればいいわけですから、
「最も儲けに繋がる顧客」を呼び込めるのがベストな方法です。

「SEO」はそんな数あるマーケティング戦略の”一つ”であって、
「SNS」の口コミによる拡散力を利用したバイラルマーケティングや、
「YouTube」の動画を利用したローンチ系のマーケティングなど、
他にも挙げればネットで集客するための方法や手段は幾つもあります。

しかし、そこで何を活用するにせよ、
最優先で考えなければいけないのは、
それぞれから得られる「集客の数(集客力)」ではなく、
そこから「稼げる金額(売り上げ)」と、
そこに費やさなければいけない「時間と労力(効率面)」です。

どんな集客方法を取り入れるにしても、
できるだけ多くのお金を、
できるだけ少ない時間と労力で稼げるのであれば、
さほど「集客の数」自体は気にする点ではありません。

反対に、多くのお金を稼いで、膨大な集客ができても、
費やした時間と労力に見合わなければ、それは問題有りです。

一個人から100万円売り上げるか、
不特定多数から100万円売り上げるか、
結果が同じなのであれば、より効率的な方がいいに決まっています。

集客は「顧客の質(儲けに繋がるか否か)」と、
「作業の効率(割りに合うか)」がすべてだということです。

シャネルと、しまむら、
ロールスロイスと、国際軽自動車、
パティックフィリップと、チープカシオ、
職人が手作業で作るか、機械が量産するか。

高額なブランド品と、低価格な商品で戦略は違いますが、
結果的に費やした時間と労力に見合った金額、もしくは、
それ以上の儲けを出せるのであれば、どちらでも正解です。

また、費用対効果が高い(儲けが出る)のであれば、
ツールを使ったり、外注を依頼したり、アルバイトを雇用、など、
自分以外のモノで時間と労力を削減して展開するのもアリです。

詰まる所、いかにマーケティングを展開して、
「効率的に売り上げを増やすか」ですね。

そして、それを実現するためには、
「最も儲けに繋がる顧客」を呼び込む対策が必要です。

「最も儲けに繋がる顧客」とは、端的に言えば、
あなたが取り扱っている商品やサービスを求めているユーザーです。

よりマッチ(求めている)するほど、
成約(売り上げ)が期待できるので、
ビジネス的には”価値(質)が高い顧客”と言えます。

反対に無関心で反応を示さないよう、
質の低いユーザーを一生懸命集めても、
そこから思うような成約はほとんど取れません。

それは、はっきり言って、
ただの時間と労力の無駄ですよね。

そして、本題のアフィリエイトをはじめ、
ネットでの集客を主体とするビジネスの場合だと、
一般的には「検索エンジン」と「SNS」が、
そんな”集客媒体として有用”とされています。

しかし、それぞれのメディアから得られる集客効果は、
全く異なる「結果」を生み出します。

検索エンジンは情報収集ツール、SNSはコミュニケーションツール

そもそも「検索エンジン」とは、
”人の悩みを解決するための情報を提供するメディア”です。

何か困ったり、気になることがあったとき、
大抵の人はGoogle検索エンジンを利用して、
キーワードを検索にかけて関連する情報を収集します。

ですが、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、等、
「SNS」には個人的な悩みを解決することはできません。

それはなぜかというと、
「SNS」は検索エンジンとは違って、
”社会的なネットワークを構築するためのメディア”だからです。

よって、主に個人間でコミュニケーションを取るための
一つの手段、ツールとして「SNS」は利用されます。

例えば、各メディアの情報をザックリと分類すると、

  • Google検索エンジン:悩みを解決する専門的な情報
  • ツイッター:話題性の高いエンタメ情報
  • フェイスブック:ビジネスや友人に関する個人的な情報
  • インスタグラム:ファッションや生活など視覚情報

上記のようにおおまかに考えることができます。

こうして見れば一目瞭然、
「Google検索エンジン」は個人的な情報収集に向いており、
「SNS」は他人と共有できる情報収集に向いているのです。

そして、人が悩みの解決案を探す際に、
どのメディアを利用するのか、その割合をアンケート調査したところ、

  • Google検索エンジン:53.1%
  • ツイッター:8.3%
  • フェイスブック:12.0%
  • インスタグラム:6.1%
  • その他:20.5%

上記のような大方予想通りの結果になっており、
ここからも悩みを抱えた人の過半数以上が、
”検索エンジンに悩みの解決案を求めていること”がわかります。

このGoogle検索エンジンとSNSの根本的な「性質の違い」が、
実はアフィリエイトで稼げる金額、儲けに大きく関係します。

SEOとSNSで集客できるユーザーの「属性」の違い

早い話、Google検索エンジン経由で集客する場合、
コンテンツに興味を示して”アクセスした”という時点で
そこに「悩み、疑問、不安の解決策」を求めているわけです。

なので、検索ユーザーの心理を正しく読み取り、
きちんと求めている情報を提供していくことができれば、
少ないアクセス数でもアフィリエイトの売り上げは伸びます。

Google検索エンジンを利用しているユーザーの、
検索ニーズ(検索心理)を満たせるような商品やサービスを
そのままお勧めしてあげればいいわけですね。

そして、その悩みがより深刻で、切迫した状況であるほど、
実際に成約が取れる可能性は高くなっていきます。

「最小の集客から最大の利益を生み出す」

そんな「最も理想的で効率の良い集客」を唯一可能とするのが、
悩みを抱えたユーザーの属性を絞り込んで集客できる
Googleをはじめとする「検索エンジン」なんです。

一方、「SNS」は趣味嗜好が似た者同士を集めることは簡単ですが、
それぞれが現実的に抱えている「悩み」は全く違うため、
特定の商品やサービスに対して示す反応はバラバラになります。

というのも、性別、年齢、職業、家族構成、など、
人それぞれの環境によって悩みの原因は違いますが、
「SNS」ではそこまでピンポイントな集客ができないのです。

例えば、あなたが容姿に対するコンプレックスを抱えていたとして、
それを”あえて”「SNS」で共有したり、解決しようとするでしょうか?

まず、そんなことは”ありえない”と思います。

当然、そんな誰にも知られたくない、人には言えないような悩みを、
「SNS」経由で解決へ導いていくことは簡単ではありません、、、。

悩みを抱えている当事者としては”他人に知られてしまうこと”が、
何より最も恐ろしく避けたいことなわけですから、
自ら率先して「SNS」でバラすような真似はしませんよね。

普通は一人でこっそり「検索」して情報を集めて、
ひっそりと何事もなかったかのように解決すると思います。

よって、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、など、
「SNS」ではユーザーの「属性(悩みの種類)」を絞り込むことができず、
膨大な時間と労力を費やして、莫大な集客をしなければならないのです。

つまり、「最も儲けに繋がる顧客」を、
”意図して集めることができない”ということです。

また、SNSを介して個人間でコミュニケーションを取り合うと、
少なからず親密度が増して、関係性は深まっていくものですから、
そんな集まりの中でいきなり商品やサービスを売り込んで
「ビジネス」として成果を出すのは簡単ではありません。

客観的に知人友人の立場として考えてみれば分かるように、
お金儲けをするための「顧客」として見られたり、話を振られても、
それで”悲しい気持ち”になることはあったとしても、
”嬉しい気持ち”になるような人は滅多にいないと思います。

なので、アフィリエイトにおける集客で
優先するべきは「検索エンジン経由の集客」であり、
「SNSの集客活用」は”後回し”で構いません。

一応、SNSにはSNSに適した集客及び収益化の方法がありますが、
そちらはまた別の機会に取り上げていきたいと思います。

※「SEO」は長期的な集客効果と、将来的な資産化が期待できますが、
「SNS」は爆発的な集客効果と、迅速に短期的な収益を得られます。

ひとまず、アフィリエイトではいかにして、
「検索エンジンを攻略するか(SEO対策)」を考えることが、
「最も大きなリターン」をもたらすことになりますので、
”検索流入を増やしていくこと”を最優先に考えてください。

ただ、あまり難しく考える必要はありません。

もしも、何か商品やサービスを売り込むためのコンテンツを作り、
そこへ「一般キーワード(ビッグワード)」で訪問したユーザーと、
「固有名詞キーワード(商品、サービス名)」で訪問したユーザーでは、
どちらが商品やサービスに対して興味を示してくれるでしょうか?

当然ですが、答えは後者です。

では、「一般キーワード(ビッグワード)」で上位表示した場合と、
「固有名詞キーワード(商品、サービス名)」で上位表示した場合では、
どちらがより多くの検索流入(アクセス数)を見込めるでしょうか。

この場合だと、答えは前者になります。

大衆受けを狙うか、特定の個人を狙うか、
あなたが扱う商品やサービスを求めているユーザーになったつもりで、
「何を求めて、どんな検索キーワードを入力するか」を考えてみてください。

一個人から100万円売り上げるマーケティングを図るか、
不特定多数から100万円売り上げるマーケティングを図るか、
必ずしも検索ボリュームが多いキーワードがベストではありません。

あなたが”アフィリエイトするモノ”にもよりますが、
成約報酬型広告なら、顧客を絞り込むでしょうし、
クリック課金型広告なら、大量のアクセスを狙うと思います。

そんなマーケティングをネット上に張り巡らせるために、
その他大勢の競合サイトとの「差別化」を意識しながら、
メインキーワードと、複合キーワードを選定すれば、
”検索流入がゼロ”なんてことにはなりません。

例え、一日1アクセスしか集まらないコンテンツでも、
そのコンテンツを100、200と継続して増やしていけば、
いずれ塵も積もれば山となって、まとまったアクセスになります。

特に最初の頃はSEOの評価なんてあってないようなモノですから、
小さな成果をコツコツ地道に積み上げていく方がいいと思います。

ですが、いずれにしても、
最も儲けに繋がる「SEO」は人によって違いますので、
万人にとって”絶対にこれが正解だ”というものはありません。

競合が狙っていないようなキーワードでも、
あなたにとって有効なキーワードの場合もありますし、
勿論、その反対のケースもあります。

一般的に”こうした方がいい”というSEO対策の基本はありますが、
そこから応用して自分の中にある「正解」に近づけていくことが大切です。

無闇にアフィリエイトの収益に関係しないような、
集客活動をしても時間と労力の無駄になるだけですので、
きちんと「儲けに繋がるSEO対策」を施してみてください。

今回は以上になりますが、少しでも参考になれば幸いです。

次回は、より具体的な「SEO対策」として、
コンテンツをインデックスしてもらうスピードを向上する方法や、
検索結果の掲載順位を上げていく手段を解説していこうと思います。

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